2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
一連の事案につきまして、特に三月十六日に原子力規制委員会から核物質防護に関わる一部機能喪失の事案で重要度評価赤という極めて重たい評価を受けたことにつきまして、地域の方々、社会の皆様に大変な御不安を与え、御信頼を大きく損なうこととなり、大変重く受け止めております。この一連の事案の発生により広く社会の皆様に御心配をお掛けしておりますことについて、改めておわびを申し上げます。
一連の事案につきまして、特に三月十六日に原子力規制委員会から核物質防護に関わる一部機能喪失の事案で重要度評価赤という極めて重たい評価を受けたことにつきまして、地域の方々、社会の皆様に大変な御不安を与え、御信頼を大きく損なうこととなり、大変重く受け止めております。この一連の事案の発生により広く社会の皆様に御心配をお掛けしておりますことについて、改めておわびを申し上げます。
今回、最も深刻な評価赤、これが確定をしたということも含めて、もう本当に重大な状況だというふうに思っておりますが、是非、規制委員長、もうここまで繰り返される不祥事、で、これだけ深刻なもう最悪の事態、これをもって、どうなんでしょうか、引き続き東京電力に原発事業を任せていけるのだろうかと、それが多くの皆さんの心配、懸念だと思いますが、委員長としての御所見をお願いしたいと思います。
今日のテーマに移りますけれども、核物質防護設備の機能の一部喪失に係る事案について、安全重要度評価、赤との暫定評価結果が公表された。東京電力がこの評価を受け入れるということで、確定するということのようでございますけれども。 まず、規制庁にお伺いをいたします。今般このようないわゆる最も最低の評価を下した理由と、今後の対応はどうなのかということを御説明ください。
このような事案を踏まえ、重要度評価、赤との暫定評価を行ったところでございます。 今後、この暫定評価については、原子力規制委員会で確定をした上で、検査の区分が変更になりまして、強化した検査を実施していくことになります。
○参考人(小早川智明君) 昨日、原子力委員会より、組織的な管理機能が低下しており、防護措置の有効性を長期にわたり適切に把握しておらず、核物質防護上重大な事態になり得る状況にあったとして、重要度評価赤の暫定評価の通知を受けたことについて、まず大変重く受け止めております。
昨日、原子力規制委員会より、組織的な管理能力が低下して、あっ、管理機能が低下しており、防護措置の有効性を長期にわたり適切に把握しておらず、核物質防護上重大な事態になり得る状況にあったとして、重要度評価赤の暫定評価の通知を受けたことにつきまして、大変重く受け止めております。